第6話】 【 英会話睡眠学習 】

いやー、思わず笑ってしまいました。とは言っても、落合信彦のことではありません。「英会話 睡眠学習」です。寝ながら覚える英会話、というやつ。

わたくし、寝付きの良さには、自信があります。そんな奴が、寝ながら勉強しようという、この横着さ。若いときから、全く変わらない、この、いい加減さ。この本を、見つけたときに出たのが、この自虐的笑いです。

前に「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE」の付属?の方がない。と書きましたが、ありましたぁ〜!実家の、本箱の中に。

落合信彦・禁断のデビュー作」でも書いたとおり、ホント物持ちがいい。 年月を経ているせいで、日焼けしてはいるものの、保存の状態も写真以上に綺麗です。 つまり、使っていなかったというのが、よく分かる一品ということですねぇ。

英会話睡眠学習

英会話 睡眠学習
昭和42年 5月 1日    初版発行
昭和42年 7月10日    2版発行
昭和42年 9月30日    3版発行
昭和42年12月10日    4版発行
昭和43年 1月20日    5版発行
昭和43年 3月10日    6版発行
昭和43年 4月20日    7版発行
昭和43年 6月15日    8版発行
昭和43年 2月 5日    9版発行
著者   トーマス・L・ホール
責任者  佐藤 勇
発行所  日本記憶術研究会

 

落合信彦著の「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」

初版発行  昭和42年12月 1日 
2版発行  昭和43年 2月25日 
3版発行  昭和43年 7月15日

睡眠学習の方が、増刷回数が多い。これは何を意味するのか?最初から、セット販売だとばかり思っていただけに、意外でした。

昭和42年12月から、「睡眠学習」は、4版から9版と6回の増刷。
「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」は、初版を含めて3回です。

発行部数、増刷数が、どれくらいなのか分かりませんが、セットだとすると、不自然さを感じます。この2つは、もともとは別々に、売られていたのではないのか、とも考えられます。

昭和42年、「睡眠学習」は、ちょっとしたブームを起こした。 その第2弾として、留学に関するノウハウ本「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」を出した。 最初は、まあまあだったのだが、売れ行きに陰りが出てきた。

そこで、いっそ抱き合わせ販売に、してしまおうか?下記に付した、 前書きの中の日付が、1968年となっているので、この前書きは、3版発行時に書かれた可能性が高い。ところが、増刷部数を一気に増やしたためか、意に反して、売れなくなってしまったのか、日本記憶術協会では、在庫を抱えてしまった.。

「睡眠学習」を手に入れたのは,落合信彦のデビュー作 「あめりか冒険留学」が1971年(昭和46年) 初版発行を読んでからですから、昭和47年頃だと、思います。

手元にあるのが「睡眠学習」は昭和43年2月5日、9版発行、「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」は昭和43年7月15日、3版発行のものです。購入時期は昭和47年。だとすると、4年ほど塩漬けになっていたものが、落合信彦の作家デビューで、「睡眠学習」「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」の、在庫処分が出来た・・・とも考えられます。

ぼくのような、物好きな、おバカのおかげで・・・。

この本には、著者のトーマス・L・ホールの肩書きが、書かれていません。 インターネット検索しても出てきませんでした。この本のキャッチコピーには、なにがしかの肩書きが載っていたはずですが、今となっては探すべき手だてもありません。

たった1人、落合信彦を除いては。

「GOLDEN SCHOLARSHIP GUIDE 」の前書きの中で

最後にこの本の内容についていろいろ有益な助言を与
えてくれたトーマス・L・ホール氏、及び彼の原稿に対
しての絶えまない関心と激励に心から感謝の意を表する。

落合信彦
 1968年 東京

とあります。「彼の原稿に対しての絶えまない関心と激励に心から感謝」というのが、 日本語として、いまいち、へんなんですけどね。

しかし、別々に販売していたものを、抱き合わせ販売にしたとすると、そこにも、疑問点は残ります。 以下次回へ・・・・・・・・・・


目次
誰も知らない落合信彦
●落合信彦 ブックス資料室
●奥菜秀次ブックス資料室
●あめりか冒険留学
●禁断のデビュー作
●落合信彦の消えた履歴書
●ぼく、ノビです
●忘却のかなた
●英会話睡眠学習
●封印された過去
●奥菜秀次氏への伝言
●奥菜秀次氏からの返信
●落合信彦・最後の真実
●落合信彦・破局への道
●ポストスクリプト2005
●落合信彦に全てを捧げた男
●捏造−ジャーナリスト落合信彦・増補新版
●あめりか冒険留学ふたたび
●勝ち組クラブ(The Winners'Club)
●落合・奥菜関連グッズ
●隠し通したかった本
●見えない政府
●日本人のメンタリティ
●ジャーナリストとしての姿勢
●人は我をCIAと呼ぶね 前編
●人は我をCIAと呼ぶね 後編
●ノビーは、あるぜんちな丸で海を渡った。前編
●ノビーは、あるぜんちな丸で海を渡った。後編
●国際ジャーナリストの情報分析
●捏造か真実か
●奪われし者たち
●消された勇者たち
●落合信彦と朝鮮
●差別に必要なもの、それは区別
●失うものといえば命ぐらいしかない
●騙し人
●虎を鎖でつなげ
●捏造、即、削除、南京大虐殺生き証人
●捏造する人々
●教科書から消えた戦争
●危ないジャーナリズム
●若き日の落合信彦
●マイ食器という考え方
●村山富市は何を成し、何を成さなかったか?
●安倍知子 国土保安隊
●山内惠子 気楽な稼業ときたもんだ!
●金子安次 腐れ外道の鬼畜帝国軍人
●捏造作家 吉田清治という男
●親日真相究明法と親日人名辞典
●朝鮮を知るための参考リンク集

捏造ジャーナリスト
落合信彦 増補新版

著者:奥菜秀次
出版社:鹿砦社
増補章
ポストスクリプト2005

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