HOME誰も知らない落合信彦落合信彦ブックス資料室
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落合信彦ブックス資料室

(1〜25)  (26〜50)
(51〜75) (76〜)

26.戦いいまだ終わらず

27.狼たちの世界

28.アメリカよ!あめりかよ!

29、狼たちへの伝言

30.憎しみの大地

31.戦いいまだ終らず

32.アメリカを葬った男
マフィア激白!
ケネディ兄弟、モンロー死の真相

33.狼たちへの伝言

34.ウォッチ・ザ・ワールド
国際情報JUST NOW ’92

35.誇り高き者たちへ

36.ケネディからの伝言

37.ザ・プリティ・ボーイ

38.決定版 2039年の真実

39.狼たちへの伝言

40.挑戦者たち

41.栄光遥かなり

42.終局への宴

43.もっともっとアメリカ
アメリカを10倍知り、100倍楽しむ本

44.狼たちへの伝言〈2〉
熱き引き金で狙え!

45.そしてわが祖国
怒れ!!日本の若者たちよ

46.狼たちへの伝言〈3〉
21世紀への出撃

47.DAX〈上巻〉野性の歌

48.世界を葬る男たち
21世紀の征服者国際マフィア連合

49.アメリカを葬った男

50.太陽の馬〈上〉

(1〜25)
(26〜50) (51〜77)

ケネディからの伝言
ケネディからの伝言
落合 信彦
小学館
出版日:1993-01
詳細はコチラから

※ アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの実績や活動、そしてJFKの弟であるロバート・F・ケネディについても書かれている一冊。
 著者はケネディ政権時代アメリカへ留学しており、RFKが大統領選挙出馬の頃にはボランティアとしてRFKの側で選挙活動に協力していた日本人。 そのためケネディ政権がアメリカ国民に衝撃を与えた時の状況や、被弾直後のRFKの様子などが著者の生の体験から書かれてれている。
 本書はJFKの政策を中心にRFKの活動もいくつか書かれ、そしてJFKの名言ともいえる演説の一部などが所々に英文・訳文共に載せられているのは嬉しい。
 ケネディ政権期、そしてRFKの活動などを簡単に知りたい方にはお勧めである。

※ケネディファンが、ケネディについての本を書いたらどうなるか。
それは、どうしても誉めがちになるでしょう。
それでも、中立的に書こうと努力するかという部分は残りますが、落合信彦はその点、べた褒めの方に行ってしまっています。

しかし、本当に本書に書かれているケネディの業績が全て素晴らしいものかというと、私は全面的に賛成することはできません。

例えば、ケネディの経済への介入の仕方についての書かれた部分(インフレと闘ったという内容)を見ると、そこでも著者はべた褒めしているけれど、本当にこれは良い経済政策なのかと本来市場メカニズムに任せるべき経済に介入しすぎなのではないかと、私は少し考えさせられたりしました。

いずれにせよ、この著者は我田引水的なところが見られ、その著者がべた惚れしているケネディということで、この本だけからケネディの公平な人間像伺い知るのは無理なように感じました。

※本の中で、ケネディは裕福な家庭の中から自分を律し、偉大になった。というような内容がありました。
今豊かさのあまり、生きる理由を忘れてしまっている私達の生きかたを考えさせられました。

※ケネディ兄弟の思想と行動をまとめ、有名な演説を原文と翻訳を紹介している本。政治を通して民衆から信頼を勝ち取って尊敬される存在になっていく過程がとてもよく分かる。また演説の内容も簡単な単語や表現を使いながら説得力のあるもので、原文と対訳を見比べるのも面白い。

※熱い心を持つ学生に是非とも読んで欲しい1冊。また、ケネディファンにはたまらりません。ケネディがアメリカ国民に愛される続ける大統領である理由が実感できるはずです。ブッシュ大統領をイメージして読むとケネディの素晴らしさ、言葉の大切、言葉を発する人の思想の重要性を体感できます。「政治家とは言葉をつくり伝える職業である」ことがわかります。

キングが暗殺された後のボビー(ロバート・ケネディ)の演説「あなた方の中には白人に対する憎しみと復讐心に燃えている者もいるかもしれない。しかし、耐えて欲しい。私の兄も殺された・・・・白人に殺されたのだ」は情景が頭に浮かぶ程の衝撃があります。本書と合わせて落合氏の「2039年の真実」を熟読して頂くと、ボビーが暗殺された理由が納得できます。歴史にイフは禁物ですが、ボビーだけでも生きていたらどれだけ素晴らしい時代になっただろうか。