HOME誰も知らない落合信彦落合信彦ブックス資料室
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落合信彦ブックス資料室

(1〜25)  (26〜50)
(51〜75) (76〜)

26.戦いいまだ終わらず

27.狼たちの世界

28.アメリカよ!あめりかよ!

29、狼たちへの伝言

30.憎しみの大地

31.戦いいまだ終らず

32.アメリカを葬った男
マフィア激白!
ケネディ兄弟、モンロー死の真相

33.狼たちへの伝言

34.ウォッチ・ザ・ワールド
国際情報JUST NOW ’92

35.誇り高き者たちへ

36.ケネディからの伝言

37.ザ・プリティ・ボーイ

38.決定版 2039年の真実

39.狼たちへの伝言

40.挑戦者たち

41.栄光遥かなり

42.終局への宴

43.もっともっとアメリカ
アメリカを10倍知り、100倍楽しむ本

44.狼たちへの伝言〈2〉
熱き引き金で狙え!

45.そしてわが祖国
怒れ!!日本の若者たちよ

46.狼たちへの伝言〈3〉
21世紀への出撃

47.DAX〈上巻〉野性の歌

48.世界を葬る男たち
21世紀の征服者国際マフィア連合

49.アメリカを葬った男

50.太陽の馬〈上〉

(1〜25)
(26〜50) (51〜77)

もっともっとアメリカ―アメリカを10倍知り、100倍楽しむ本
もっともっとアメリカ―アメリカを10倍知り、100倍楽しむ本
落合 信彦
ザマサダ
出版日:1995-03
詳細はコチラから

※日本とアメリカは歴史的な交流が長いのに、本書のような本はあまりにも少ない。最近の日本でのアメリカ論を見ると、なぜこうもネガティブなのかと愕然としてしまいます。アメリカを批判するのは自由ですが、正しい理解に基づかなければ話になりません。本書に取り上げられているのは、年間四万人以上の死者を生み出す銃社会の実態、フリーエージェント制が生み出す拝金主義、魔女狩りと化した嫌煙運動、エゴの代理人と化した弁護士、テレビ伝道師やモラル狂信者を生み出す宗教社会の実態など、アメリカの極めて異色な側面ばかりです。こうした異色の文化事情は、到底グローバルスタンダードにはなり得ないものですが、若い国に独特の自由、開放感、ダイナミックさの象徴でもある。いずれにせよ、反米でも親米でもなく、日常生活や市民の立場から見た、より実像に近いアメリカが本書では描かれていると思います。

最も興味深いのはやはり、人種に関する記述。アメリカほど多数の人種が共存し、尊重し合っている国は他にないと思います。ユダヤ系やアイルランド系のように渡米が比較的遅い人々でも、きちんとアメリカ社会に溶け込み、同時に民族の伝統を重んじることもできる。また、無一文から第一線にのし上がっていく韓国人や中国人も大勢いる。こうした点を見る限り、アメリカは間違いなく世界のどの国よりも自由ですし、誰にでも平等にチャンスがあります。しかし、人種の多様性ゆえに、貧富の差の拡大や、フードスタンプと麻薬の繋がりのように、厄介な問題も多い。逆に言えばそれだけアメリカが若くダイナミックだということでもあり、人種間の摩擦もやがては緩和されるでしょうが、共存の歴史がまだ短いだけに、今しばらく時間がかかりそうです。

ところで、本書が書かれた時期が同時多発テロ以前ということもあり、アメリカのイスラム社会に関する記述がまるでないことが少し残念です。人種・宗教問題はテロ後大きく変わったと言われますが、それに関する記述も残念ながらありません。とはいえ、アメリカの様々な民族の文化事情を知り、多様な民族と交流を深めたいと考える人にとって、本書は大いに役に立ちます。日常生活から見た素顔のアメリカを理解したい人にとって、本書は最適な一冊です。

※この本は、ファッションや映画だけでなくて、本当の内部のアメリカについて,深く掘り下げて、本当のアメリカって何だろうと、説明している本です。

宗教、 人種, 職業、 スポーツ, などさまざまな分野にわたって、 表側だけではない、 あまり知られていない、裏のアメリカ、 アメリカのルーツを知ることが出来る本です。 アメリカに旅行に行く人や、留学にいく人に是非読んで欲しいお勧めの一冊です。